現代のライフスタイルにおいて、機能性とデザインを兼ね備えたアクセサリーは我々の生活をより快適にスタイリッシュにしてくれます。
今や必需品となったスマホの利便性を向上させてくれるショルダーストラップは、その使い勝手によって日々の質を向上させてくれるアイテムの1つです。
そんなスマホ用ストラップとして特に人気が高いのが「Topologie(トポロジー)のショルダーストラップ」です。
本記事ではTopologie(トポロジー)のショルダーストラップ「ロープストラップ」を2年間使ってわかった特徴や魅力をレビュー!
- どこのブランドのストラップを買おうか、太さはどうしようか?などストラップ選びに迷っている人
- Topologieのストラップが気になっている人
Topologie(トポロジー)とは?どこの国のブランド?
Topologie(トポロジー)は「香港」を拠点に高品質なバッグやスマホケース、ストラップを中心に展開しているブランドです。
ロッククライミングの熱狂的ファンであるカルロス・グラノンによって設立され、”冒険心を持って街を旅する”のコンセプト通り、クライミングロープやバッグを彷彿とさせるアウトドアライクなデザインのアイテムが数多くラインナップとなっています。
またアウトドアライクなのはデザインだけでなく、製品の耐久性や使いやすさにもこだわっており、デザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムを求めるユーザーにとって、トポロジーは非常に魅力的なブランドです。
2年間使ったTopologie(トポロジー)の人気ショルダーストラップをレビュー!
Topologie(トポロジー)では多くのショルダーストラップが展開されていています。
- 6.0mm Rope
- 8.0mm Rope
- 10mm Rope
- 20mm Sling
- 3.0mm Tricord
- Bungee Strap
- Leather Strap
- Utility Strap
- To-go Strap
- Puffer Strap
- 8.0mm Braided Strap
- Twisted Strap
そんな数あるショルダーストラップの中でも特に人気の高いストラップとなっているのが、Topologieを代表するストラップの1つである「Rope Strap(ロープストラップ)」です。
その名の通り、クライミングロープライクなショルダーストラップです。
ロープの先端には360度クルクルと回転する金具・カラビナフックが取り付けられています。
個人的にTopologieのショルダーストラップをいくつか持っているのですが、その中でも特にオススメしたい1本、最初の1本にぴったりなストラップです!
というわけで「Topologie 8.0mm Rope Strap(8mm ロープ ストラップ)」のを2年以上使っている筆者が、ストラップの特徴とオススメの理由を紹介していきます!
Topologie(トポロジー) ロープ ストラップは色が豊富!
まずTopologie(トポロジー) Rope Strapをオススメする理由の1つがカラーバリエーションが豊富なことです。
先ほど紹介したようにTopologie(トポロジー)の10種類を超えるストラップの中で、最も多くのカラーが揃っているのが「Rope Strap」なのです!
例えば「3.0mm Tricord」のカラバリは6種類、「Utility Strap」のカラバリは8種類なのに対して、「8.0mm Rope Strap」のカラバリはなんと30種類もあるのです(2025年7月現在)!
- Army Green
- Beige Melange
- Black Lattice
- Black Reflective
- Black Solid
- Blue Godis
- Brown Camouflage
- Clay Lattice
- Flash Chroma
- Flash Persimmon
- Flash White
- Green Solid
- Grey Red Blue Lattice
- Magpie Lattice
- Metallic Gold
- Metallic Silver
- Monochrome Lattice
- Mustard Lattice
- Mustard Melange
- Nautica
- Navy Camouflage
- Neon Twist
- Neon Yellow Solid
- Olive Camouflage
- Orange Navy
- Raspberry Melange
- Red / White / Blue Lattice
- Russet Lattice
- Sage Lattice
- Sand Patterned
豊富なカラーが揃っているため、あなたの好みのカラーも見つかるのではないでしょうか?
そんな豊富なカラーの中から筆者が選び、使っているのが「Black Reflective」。
定番カラーの1つであり、「8.0mm Rope Strap」の中でも特に人気の高いカラーの1つです。
「Black Reflective」はブラック1色の「Black Solid」とは異なり、ブラックにグレーの斜めストライプ(レジメンタル)が入ったツートンカラーが特徴的なカラーとなっています。
Topologieの象徴的なデザインとなる赤いタグも映えるカラー!
またリフレクティブ仕様になっているので、夜、車のライトや街灯に反射して光ることで車の運転手など周囲に自分の存在をアピールすることができ、安全面の向上が期待できる他、ファッションのアクセントにも有用です。
Topologie(トポロジー)のストラップは太さが選べる!
Topologie(トポロジー) ロープ ストラップはカラーバリエーションが豊富なだけではありません。
ストラップの太さだって選ぶことができるのです!
種類 | 太さ |
6.0mm Rope | 6.0mm |
0.8mm Rope | 8.0mm |
10mm Rope | 10mm |
太さはストラップの名前からわかるように6.0mm、8.0mm、10mmの3サイズ!
筆者は太さ8.0mmの「8.0mm Rope Strap」を使っています。
細すぎず、太すぎずの絶妙なサイズ感。
適度なハリとコシがありながら柔軟性もあり、ゴワつくことなくストレスなく使うことができています!
Topologie(トポロジー) のストラップの太さの選び方
上述したように「Topologie Rope Strap(トポロジー ロープストラップ)」には3種類の太さがあります。
太さが選べる故に悩ましい問題があります。
そう、選択肢の幅が広がったが故の悩み。
筆者も買うときにどの太さにしようかと迷いましたからね。
というわけでTopologieのストラップの太さによる違い、メリットとデメリットをまとめます!
太さ | 特徴 | 主な用途 |
6mm | 細くて軽量・しなやか、都会的・ファッション性の高いシルエット | スマホショルダー、軽量バッグ |
8mm | 適度な太さで柔軟性と耐荷重性が両立するバランスの良いタイプ | スマホ、バッグなど |
10mm | クライミングロープ由来の最も太いタイプで、重い荷物にも安定感があり、インパクトあり! | スマホ、重めのバッグなど |
太さ | メリット | デメリット |
6mm | 軽量・柔らかく体にフィットしやすい スマートで目立ちにくい |
長時間&重い荷物で肩に食い込みやすい 存在感は薄め |
8mm | 柔軟性と耐久性、重さのバランスが良い 幅広い用途に対応 |
6mmほど軽やかさやスマートさはなく、10mmほど安定感やインパクトがない |
10mm | 極太で肩への負担が分散、重い荷物でも快適 ミニマルながらインパクトがある 耐摩耗性・耐久性に優れる |
やや硬めでコシが強く、柔らかさ控えめ 存在感があってクセ強め、人やファッションを選ぶ |
個人的には8mmが一番太さと重さ、存在感のバランスが良いかなと感じています。
女性なら6mmでもいいかもしれませんね。
Topologie(トポロジー) の8mm ストラップは耐久性ヨシ!
「Topologie 8.0mm Rope」を買って2年以上が経つ今日この頃。
バッグや財布を持たず、スマホだけで出かけるとき、最近はウォーキングするときに使っているので、使う頻度はけっこう多め。
しかしながらストラップ本体の摩耗による毛羽立ちや質感の劣化、シルバーの金具・カラビナフックが錆びてきていたり、くすんできたり、回転が悪くなったりということもありません。
とはいえ2年以上使っているので、筆者がわからないだけで劣化はしているのでしょうけど、印象や使い勝手自体は2年以上前に使い始めた頃と全く変わっていません!
Topologie(トポロジー) のストラップの長さの調整方法
Topologie(トポロジー) ロープ ストラップは長さを調整することが可能です。
そのためストラップを短くして使いたい人、長くして使いたい人、体の近くで使いたい人、体から離して使いたい人など、様々な人の好みや体格に対応することができるのです!
調整範囲 | 約86~150cm |
しかもTopologie(トポロジー) のストラップの長さの調整方法は簡単!
ストラップを長くしたいときは(画像の1番と2番の間にある)ロープが巻き付けられている部分を持ちながら、画像の1番を引っ張ります。
これだけでストラップを長くすることができます。
ただし!ロープが巻き付けられている部分より下側(2番や3番がある箇所)のバランスが崩れてしまう――左右均等ではなくなってしまうので、3番のリングを緩めて左右のバランスを調整してください。
次にストラップを短くしたいときは、画像2番(1番とつながっている方)を引っ張ります。
するとストラップを短くすることができます。
ただ先ほどと同じように左右のバランスが崩れる(片方だけが長くなってしまう)ので3番のリングを緩めて調整してください。
Topologie(トポロジー) ロープ ストラップの長さの調整方法はたったのこれだけです!
簡単だったでしょう?